第2章 「色の三属性と配色イメージ」の解説
続いて「配色イメージ」を表す色の傾向を、色の三属性とトーンを使って学習していきましょう。(本書の第6章より抜粋)
●色相と関係する配色イメージ
「暖かい」ー「冷たい」
暖色の組み合わせが「暖かい」イメージに、寒色の組み合わせが「冷たい」イメー ジになります。
「興奮感」ー「沈静感」
暖色系の高彩度色(ビビッドトーン)の組み合わせが「興奮感」が強いイメージに、 寒色系の低〜中彩度色の組み合わせが「沈静感」を与えるイメージになります。
●明度と関係する配色イメージ
「軽い」ー「重い」
高明度色の組み合わせが「軽 い」イメージに、低明度色の 組み合わせが「重い」イメー ジになります。
「軟らかい」ー「硬い」
高明度色の組み合わせが「軟 らかい」イメージに、低明度 色の組み合わせが「硬い」イ メージになります。 曲線や有機的な形を使うと 「軟らかい」印象に、シャー プで直線的な形を使うと「硬 い」印象になります。
●彩度と関係する配色イメージ
「派手な」ー「地味な」
高彩度色の組み合わせが「派 手な」イメージに、低彩度色 の組み合わせが「地味な」イ メージになります。 色相差を大きくすると「派手 な」印象がより強調されます。
第2章 「色の三属性と配色イメージ」の練習問題
ここからは練習問題です。「色の三属性と配色イメージ」のおさらいとしてチャレンジしてみてください。
【問題】次の記述のうち最も適切なものを、それぞれ一つ選びなさい。
A.「モダン」なイメージの配色を作るときに使用する色は、
① 中〜高彩度の青系の色と無彩色である。
② 青紫〜紫の高明度色の組み合わせである。
③ 黄緑〜緑の明清色と純色である。
④ 暖色系の高明度色と無彩色である。
B.「モダン」なイメージの配色は?
C. 次の記述のうち、正しいものは?
① 高彩度色の組み合わせは、「重い」イメージになる。
② 高彩度色の組み合わせは、「派手な」イメージになる。
③ 高明度色の組み合わせは、「重い」イメージになる。
④ 高明度色の組み合わせは、「硬い」イメージになる。
D. 下の2 色と組み合わせて、「ナチュラル」なイメージの配色になる色は?
E. 下の2 色と組み合わせて、「シック」なイメージの配色になる色は?
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2025.01.27 Mon