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ITライター・山口真弘の気になるグッズラボ

2022.01.11 Tue

外出先でスマホの操作と充電を同時にこなせる、ケーブルいらずの直結型モバイルバッテリー

文:山口真弘

スマホのバッテリーが心もとない時は、モバイルバッテリーを持ち歩くのは、いまや常識になりつつあります。かつては専門店でしか入手できなかったモバイルバッテリーも、コンビニで手軽に入手できてしまうほどです。

もっとも、あまり容量を欲張ると重量も増すほか、サイズも大きくなり、手軽に持ち歩けなくなってしまいます。バッテリーを満充電するのではなく、駆動時間を延長するのを目的にするのならば、今回紹介する「iWALK」はよい選択肢と言えます。

本体は単2電池ほどのサイズで、上部に端子があります
同梱品。充電用ケーブルのほか取説一式が付属します

「iWALK」は、端子と一体化したモバイルバッテリーです。ケーブルを使うことなく、本体上部の端子を直接スマホに差し込んで充電を行います。

本製品の強みは何といっても、スマホと一体化して運用できることです。外出先でモバイルバッテリーを使ってスマホを充電する場合、バッグやポケットから長いケーブルを伸ばして充電することになり、あまり格好がよいものではありません。

本製品であれば、スマホと一体化した状態で、充電しつつ通話やブラウジングなど、スマホの機能を使うことができます。バッグに入れたモバイルバッテリーからケーブルを伸ばし、つないだ状態で使わなくて済むというわけです。

 スマホに直付けして使用します。これはiPhone用
 左側面には充電用のポートがあります
 iPhone 13 Pro Maxに装着した状態
 厚みはあるものの充電しながら使えるのは利点です

容量は4500mAhと、10000mAhクラスのバッテリーには見劣りしますが、バッテリーが切れかけて困っているスマホを延命させることを目的にするのあれば、これで十分というケースも多いはずです。毎日帰宅するまでバッテリーが持たず、節約しながら使っている人にとっては、文字通りの「神アイテム」となるはずです。

このように、スマホと一体化して運用することが前提になっているため、本体の横幅もスマホとほぼ同じになるよう設計されています。iPhone 13 miniに差すとさすがにアンバランスですが、iPhone 13 Pro Maxだとジャストフィット、iPhome 13/Proもギリギリ違和感なく使えます。

また重量も約110gと、スマホ2~3台の重量はある大容量モバイルバッテリーに比べると軽量です。

iPhone 13 Pro Maxとは幅もほぼ同じです
iPhone 13 miniに装着するとやや大柄に見えます

本製品は、iPhoneで使えるLightningコネクタ搭載モデルと、Androidスマホなどで使えるUSB Type-C搭載モデルとがありますが、USB Type-Cポートを搭載したAndroidのスマホは、ポートが本体の中央ではなく、左右のどちらかに寄っている場合があり、本製品の利用には適していません。購入にあたっては、この点はチェックしておいたほうがよさそうです。

また端子が露出した構造になっているのも、気をつけたいところです。特にLightningコネクタはもともと接点が外側に露出しているので、ぶつかった時のダメージを受けがちです。取り外してバッグに入れる場合は、必ず付属の端子保護キャップをかぶせるよう心掛けるのが、故障を防いで長持ちさせるコツといえるでしょう。

 上部のキャップは端子の保護に役立ちます
 本体を充電しながらiPhoneへの給電も行えます
DATA

製品名:iWALK 
実売価格:2,980円 
発売元:iWALK 
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/B07YBX2VP7/

著者プロフィール

山口真弘
ITライター
PC周辺機器メーカーやユーザビリティコンサルタントを経て現職。各種レビュー・ハウツー記事をWEBや雑誌に執筆。最近は専門であるPC周辺機器・アクセサリに加え電子書籍、スマートスピーカーが主な守備範囲。著書に『ScanSnap仕事便利帳』(ソフトバンククリエイティブ)『PDF+Acrobat ビジネス文書活用[ビジテク] 』(翔泳社)など
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