日本の伝統工芸とルービックキューブが融合、全面金箔「工芸ルービックキューブ金沢箔金箔」

2023.07.03 Mon

株式会社メガハウスは7月3日、ルービックキューブと日本の工芸を融合した「工芸ルービックキューブ」シリーズの新作「工芸ルービックキューブ金沢箔金箔」を発表した。6色全面が金箔で表現された立体パズルで、金箔のバリエーションを楽しめるデザインとなっている。7月7日から300,000円（税込）で予約受付が開始される。

「工芸ルービックキューブ」シリーズは、世界的に人気のルービックキューブと、日本の伝統工芸を融合したアイテムで「飾れるアート作品」と「遊べる玩具」のどちらとしても楽しめる。「工芸ルービックキューブ金沢箔金箔」では、金箔をルービックキューブの表面に貼り、その上からアクリルパネルを装着している。各面の色は、金箔の合金配合率を変えることにより異なる6色となっている。

金箔製造からルービックキューブの表面に加工するまで、1つ1つが匠の技術で丁寧に作られている。石川県金沢市周辺の伝統工芸「金沢箔」の職人の技術と、さまざまな種類がある金箔の奥深さをルービックキューブで表現している。飾るだけでなく、手にとって回して楽しむこともできる。金箔ガイド専用台座BOXにはシリアルナンバーが入っている。