〜由来や歴史、開発経緯など〜
「角新行書」について
2007年からOpenTypeフォントの提供が開始され、LとMの2つのウエイトが用意された筆書体です。一般的な行書体には筆書きによる力強さとクセの強さが強調されたものも多くありますが、角新行書は文字の “くずし” を控えめにして読みやすく仕上げられています。
〜書体の特徴からポイント、使われ方まで〜
「角新行書」の特徴
行書体である角新行書は、和風のデザインにマッチします。印章や案内状はもちろん、メニュー表やパンフレットなどでも広く活用でき、強さだけでなく上品な雰囲気も備えていることが魅力です。
小気味の良い筆づかいで、滑らかな流れの中に適度な強弱がつけられています。特にLウエイトでは流れるような繊細な美しさを表現しやすく、Mウエイトでは力強さや品格のイメージが強調されます。2つのウエイトを組み合わせても使いやすい書体です。
〜書体の活かし方やプロの視点〜
制作デザイナーの解説コメント
角新行書はかなり読みやすさを意識しながら設計されていますが、とはいえ行書体ではありますので、ある程度のサイズ感で使用するのがセオリーだと思います。アニメ、ゲーム、マンガ内でのシーンで使っても面白いフォントです。
- よく使われるシーン
コミック、アニメ、チラシ、ポスター、挨拶状、印章
〜書体スペックや収録製品〜
「角新行書」の書体情報
| モリサワのフォント製品紹介 | |||
| Morisawa Fonts | 高品質でバラエティ豊かな2,000書体以上のフォントを好きなだけ使える、 フォントサブスクリプションサービス | ||
| 組込みフォント | 産業用製品のOSやゲームやデジタル教材などの各種アプリケーションに、直接データを組込んで使えるサービス | ||
| TypeSquare | 閲覧側の端末に指定されたフォントが搭載されていなくても、制作側で指定したフォントを表示させるWebフォント配信サービス | ||
| その他の収録製品はこちら | |||
- Maniackers Design
- デザイナー
- Maniackers Design(マニアッカーズデザイン)
1995年設立。群馬県高崎市を拠点に活動しているデザインスタジオ。多様なクライアントワークと並行しながら、アートワークの制作や展示も頻繁に行っている。Webサイトでは1998年の開設以来、オリジナルフォントの配布も長年行っている。オリジナルキャラクター「おたふくま ぽくぽく」のプロジェクトも展開中。
www.mksd.jp
www.pokupoku.info
2024.10.24 Thu