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オプサー、武蔵野美術大学、インテルの3団体による新イベント「MaとChiの寺子屋」がスタート

2024.09.09 Mon

株式会社ヒューリズムが、2024年9月30日(月)に、武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス 7Fの「Co-Creation Space Ma」で、第1回「MaとChiの寺子屋」を開催します。「商業としての、日本のデザインの未来」をテーマとしたトークイベントです。

3つの団体が共同主催となって運営

「MaとChiの寺子屋」は、クリエイティビティやデザイン分野における学びと交流の新たな空間となることを目指しています。ヒューリズムはクリエイターと企業をつなぐマッチングサービス「opusr(オプサー)」を運営しており、「MaとChiの寺子屋」は「Co-Creation Space Ma」や「インテル Blue Carpet Project」との共同開催という形で実現されました。

「Co-Creation Space Ma」は、武蔵野美術⼤学が運営している新たなコワーキングスペースで、今回のイベントの会場にもなっています。

「Co-Creation Space Ma」

「インテル Blue Carpet Project」は、インテル株式会社が「クリエイターの新たな挑戦を支援する」を掲げて展開しているプロジェクトです。

「インテル Blue Carpet Project」

ロゴデザインで表現されている「交流の姿」

「MaとChiの寺子屋」は、クリエイティブやデザインの分野に関わる学生・社会人が、誰でも気軽に参加し、学び合って交流できる場を提供することを目的としています。今回開催される第1回のイベントをはじめ、今後は年に4回ほどの定期的なイベントを開催予定です。

「MaとChiの寺子屋」のロゴデザインは、2016年の武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業生であるデザイナー・庄司竜郎氏が手掛けました。「M」と「C」をモチーフに、多様な色を持つ人が集まって交流していく姿をイメージしてデザインされています。

「MaとChiの寺子屋」ロゴ

第1回「MaとChiの寺子屋」は、リアル開催のみで動画配信はありません。18歳以上の学生・社会人であれば誰でも参加でき、18歳未満の場合は保護者同伴であれば申し込みが認められます。参加には事前にPeatixからのイベント申し込みが必要です。

第1回「MaとChiの寺子屋」開催概要
日時2024年9月30日(月)18:30〜21:30
場所武蔵野美術大学 市ヶ谷キャンパス 7F
「Co-Creation Space Ma」
東京都新宿区市谷田町1-4
参加資格18歳以上の学生・社会人
※18歳未満は保護者同伴であれば申し込み可能
申し込みページhttps://opusr240930.peatix.com/

DOO参加団体から3名のスピーカーを招聘

※DOO=日本デザイン団体協議会(JAPAN DESIGN ORGANIZATIONS AS ONE)

9月30日(月)のイベント当日には、株式会社HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長/公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)会長の永井一史氏、NOSIGNER 代表/公益社団法人日本インダストリアルデザイン協会(JIDA)理事長/WDO(国際インダストリアルデザイン団体協議会)理事の太刀川英輔氏、資生堂クリエイティブ株式会社 Senior Creative Director/公益社団法人日本パッケージデザイン協会(JPDA)理事長の信藤洋二氏が登壇します。セッションテーマは「商業としての、日本のデザインの未来」です。

9月30日(月)に第1回イベントを実施

セッションのみの参加は無料で、セッション+懇親会への参加の場合は有料(1,000円)です。懇親会では、ソフトドリンク、アルコールドリンク、軽食が用意されています。

* * * * * * * * * *

「MaとChiの寺子屋」の名前のうち、「Ma」は社会と大学の隙間のような空間、「Chi」は多様な人々による知見や知性といった “知” を意味しています。武蔵野美術大学も共同主催に名を連ねており、デザインの分野の人たちも注目しておきたい新たな「クリエイティビティを磨くイベント」です。

株式会社ヒューリズム「opusr」
URL:https://opusr.jp/
2024/09/09

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