2024年9月16日（月・祝）まで、横浜の高架下スタジオSite-Aギャラリーにて「ART OF MIKU -Autumn Fair-」が開催。人気キャラクターの初音ミクをテーマとした入場無料の現代アート展です。展覧会と連動したグッズ販売も展開されます。

河村康輔氏や寺田克也氏らが出展

本展は、株式会社ディー・エヌ・エーと株式会社モバオクが主催し、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社の版権協力のもとで開催されています。2024年2月には札幌と渋谷で「ART OF MIKU」が開催されましたが、その大きな反響を受け、新作発表を兼ねて企画されたアートフェアです。

バーチャルシンガーソフト（ボーカロイド）として登場した初音ミクは、今ではキャラクターとしても人気を集めて、多方面で活躍しています。

今回の「ART OF MIKU -Autumn Fair-」では、2月に展示された一部の作品を含む原画などが展示販売されています。新作の販売は先着順ではなく、9月16日（月）の23:59までのエントリー制です。

展覧会と連動したモバオクでのグッズ販売

展覧会と連動し、9月16日（月）22:00まで「ART OF MIKU -Autumn Fair- SPECIAL STORE」も展開されます。イベント期間中にオークション特設サイトからエントリーし、モバオクの有料会員に登録（または再開）すると、先着500名に限定缶バッジがプレゼントされます。

この企画では、望月けい氏の直筆サイン入りアクリルパネルが先着39点で販売されています。望月けい氏は「ART OF MIKU」でグッズ「アートミク」のイラストを担当したクリエイターです。今回のアクリルパネルは、望月氏がSNS上で公開して反響が大きかった「アートミク」のイラストから厳選した1枚が採用されており、本オークション限定でアクリルパネルとして新たにグッズ化を果たしました。

特殊印刷加工技術のSプリズムプリント

そのほか、「ART OF MIKU -Autumn Fair- SPECIAL STORE」では、同じく望月けい氏の描き下ろしによる「アートミク」のSプリズムプリントも取り扱われています。そちらは2月にモバオク上で実施された「ART OF MIKU スペシャルオークション」で好評だったエディション版画です。

この版画で用いられている「Sプリズムプリント」は、箔を使った特殊印刷加工技術です。印刷後に箔押しする通常の加工とは異なり、箔の上に印刷することで箔の多色化とグラデーション表現が実現されます。

「アートミク」Sプリズムプリントも先着順での販売です。数量限定で、2月に実施された「ART OF MIKU スペシャルオークション」での販売数を含めて全39点となっています。

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■期間：
2024年8月30日（金）～9月16日（月）

■開催場所：
高架下スタジオSite-Aギャラリー
神奈川県横浜市中区黄金町1-6番地先

■問い合わせ先：
株式会社モバオク
url. https://artsticker.app/events/40758
url. https://www.mbok.jp/campaign/artmikuautumn/index.html