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アート/イベント

アイテム数は7万点以上! 過去最大規模で開催される「文具女子博2023」がパシフィコ横浜で開催

2023.12.08 Fri

2023年12月14日(木)から12月17日(日)までの4日間にわたり、パシフィコ横浜 展示ホールDで「文具女子博2023」が開催されます。7万点以上ものアイテムが集まる文具の祭典です。

2023年は過去最大規模での開催

「文具女子博」は、2017年に開始されてから累計来場者数が40万人以上となった人気のイベントです。2023年はさらにパワーアップし、過去最大規模で開催されます。会場にはこれまでで最多の約150社もの文具メーカーが集まり、多彩なアイテムを出品します。会場の広さも、2022年までの1.5倍の広さとなりました。

この祭典は「文具好きが最高に楽しめるイベント!」を合言葉に開催されており、1つの会場で多くの文具に “見て・触れて・買える” ことが特徴です。名前に「女子博」とありますが、来場は女性に限定されているわけではありません。老若男女を問わずに、夢のような文具の世界を楽しむことができます。

購入品を「#文具女子博戦利品」のハッシュタグを付けてSNS投稿するのも楽しみの1つ

今回の開催テーマは「Welcome!文具ティーパーティー」となりました。「ティータイムのような甘いひと時を大好きな文具と一緒に過ごしてほしい」という願いが込められています。

出店例:シヤチハタ株式会社

印章・スタンプのメーカーとして知られるシヤチハタ株式会社は、「いろもよう わらべ紙箱セット」と「いろもようペン紙箱セット」を数量限定で販売します。「いろもよう わらべ」は、スタンプアート用のスタンプパッド「いろもよう」のミニサイズ版です。日本の伝統色から選定された29色のバリエーションが好評を博しています。

「いろもようペン」にも、全30種のバリエーションがあります。今回の商品ではいずれも、多彩なラインナップの中から、それぞれ自分が好きな6色を選んでオリジナルボックスに入れて購入できる仕様です。

豊富なバリエーションの中から好きな色を選べるのがポイント
 

そのほか、2024年に発売が予定されている古川紙工株式会社とのコラボ商品「回転デコレーションスタンプ わたしびより」が先行発売されることにも注目です。薄い色合いの「いろもよう 淡彩 わらべ」や、マスキングテープに塗布すると水性インキを弾きにくくできる下地ペン「ジカケル」もテスト販売されます。

「回転デコレーションスタンプ わたしびより」は全3種。ダイヤル回転で印面の切り替えができ、スタンプ1つで13種類の絵柄

出店例:ナカバヤシ株式会社

ナカバヤシ株式会社も、「文具女子博2023」に出店します。毎年好評を博しているオリジナルノート「ロジカルWリング カスタムノート」が、今回も数量限定で販売されることになりました。15柄の表紙、8種類の本文、3色のリング部材から好きなものを選び、その場で製本してオリジナルのノートを作れます。同社のキャラクター「かばやん」を起用した「CAFÉ KABAYAN」など、イベント全体の「ティーパーティー」のテーマに合わせた新柄10種が登場予定です。

「ロジカルWリング カスタムノート」ではイベントのテーマに合わせた新柄10種が登場

また、ナカバヤシ株式会社も古川紙工株式会社とのコラボ商品を取り扱います。デパ地下のショーケースを眺めているようなトキメキを表現した「スイング・ロジカルWリングノート 古川紙工 オトメ時間」と、真夜中だけに開店するスイーツ専門カフェをイメージしながら動物と組み合わせたデザインの「スイング・ロジカルWリングノート 古川紙工 カフェムーン」です。いずれも数量限定で販売されます。

古川紙工株式会社の「オトメ時間」「カフェムーン」シリーズのイラストを採用したWリングノート
 

出店例:マルマン株式会社

スケッチブックをはじめとする画材で人気のマルマン株式会社のブースでは、大好評の詰め放題イベント「ルーズリーフミニバイキング」が今年も展開されます。今回は一般販売されていない限定品のみが用意されているため特に注目です。初登場のパープルの方眼罫やピンクの横罫といったカラー罫線、使いやすいフリーダイアリー罫、趣味に役立つログ罫など21種類のルーズリーフがあります。

詰め放題企画の「ルーズリーフミニバイキング」の参加料は440円(税込)

定番商品「図案スケッチブック」の色のインクも見逃せません。これは、株式会社呉竹との共同開発によるアイテムです。「図案グリーン」と「図案イエロー」の2色があり、同じくコラボ商品の「からっぽペン」にインクを入れて使うこともできます。「からっぽペン」には、浅野みどり氏デザインの図案を持った動物たちが印刷されました。

「図案スケッチブック」が色のもとになったオリジナルインクも必見

さらに、約5cmの極小サイズの「ミニミニスケッチブック」など、楽しいアイテムも取り揃えられています。見た目の可愛さが何よりの魅力ですが、本物のスケッチブックと同じように画用紙とクロッキー紙が用いられた本格仕様です。

全9種類のスケッチブックの中からランダムで1種の販売

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今回、記事で紹介したのは出品メーカーのほんの一例で、会場では驚くほどたくさんの文具と出会うことができます。「文具女子博2023公式YouTuber」が注目の商品を実際に使ってレポートする動画(https://bungujoshi.com/news/youtuber2023douga/)も公開されており、そちらを開催日の前にチェックしてみるのもオススメです。

■期間:
2023年12月14日(木)~12月17日(日)

■開催場所:
パシフィコ横浜 展示ホールD
神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1

■問い合わせ先:
文具女子博実行委員会(日販セグモ株式会社/株式会社エムディーエス)
url. https://bungujoshi.com/

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