2021年11月20日（土）から12月18日（土）まで、京セラギャラリーにて、「SOUL OF JAPAN 2021〜京ノ刻〜」の開催が予定されている。戦国時代や三国志などの歴戦の武人を墨で描くこうじょう雅之氏の“武人画展”。京都を舞台に活躍した侍や戦国武将を中心に、約20点の新作が展示される。

1978年生まれのこうじょう雅之氏は、出身地でもある京都府の宇治を拠点として活動。2014年から本格的に“武人画”のアーティストとしての活動を開始し、“武人”を戦う者ではなく“覚悟を持った者”として捉えて、その“覚悟”の瞬間を描いている。

大胆でありながらも同時に繊細な構図や、日本人にとって馴染み深い“漫画構図”が話題となり、近年ではさまざまなジャンルとコラボレーションした“武人画”でも活躍。アスリート、スポーツブランド、映画やアニメのキャラクターなど、多岐にわたる“人物の覚悟の瞬間”を切り取って描いている。

今回の展覧会は、地元の京都をはじめ、多くの人に芸術文化に触れてもらいたいとの想いから開催が決定した。入館無料（要事前予約）で作品を鑑賞でき、写真撮影やSNSなどへの投稿もOKとされている。

※開催の状況について、最新の情報は公式Webサイトにて要確認

■期間：
2021年11月20日（土）～12月18日（土）

■開催場所：
京セラギャラリー
京都市伏見区竹田鳥羽殿町6 京セラ本社ビル 1F

■問い合わせ先：
京セラ株式会社
url. https://www.kyocera.co.jp/company/csr/facility/gallery/