合同会社ケーエスは7月27日、ストックフォトサイト利用についての調査結果を発表した。どのストックフォトサイトをよく使うか質問を行い、人気のあるサービスを紹介するという内容だ。調査期間は7月24日から27日にかけて行われ、調査対象はストックフォトサイトを利用する101人としている。
調査の結果、最も利用者が多かったストックフォトサイトは「PIXTA」であった。次いで「Adobe Stock」、「Shutterstock」が続いた。上位のサイトはいずれも、映像やデザインなどの分野のクリエイターが、自身の作品に使用できる品質の高い画像や映像素材を提供している。
1位となった「PIXTA」の人気の理由として、回答者からは「写真の質が良い」「日本に関しての画像も多い」などの意見が寄せられた。また、「PIXTA」は日本企業が運営しており、日本人にとって使いやすいユーザーインターフェースが設計されているという点も評価されている。
・使いやすいのはもちろんですが、顔や人物の素材が品質が高いものが多いのでいいです。また日本に関しての画像も多いのがありがたい。
・Pixtaは私が知る中で1番信頼できる大手のサイトだからです。また高画質の画像素材が約8600万点も揃っておりサイトも見やすい。
2位の「Adobe Stock」の利用者は、写真のカテゴリごとにスムーズなフォルダ分けができる点や、そのまま画像編集や動画編集に使用できる便利さを挙げた。また、Adobeの製品を使っているとAdobeStockを利用できるという点も好まれている理由だ。
・クオリティの高い写真素材の数が他サービスよりも多いと感じるため。動画やオーディオ素材もあるのでそちらもよく利用しています。
・画像や動画素材の他にテンプレートや音楽もあり、種類と数が豊富でそこまで値段も高くない。商用利用にも対応しているため利用している。
3位の「Shutterstock」の利用者は、他のストックフォトサイトと比べて値段が安く、コスパが良い点を評価している。また、フィルター機能が充実しており、使いやすいという意見もあった。
・素材がロイヤリティーフリーなこと素材数の多くあること。日本の素材も結構あるので、使いやすくて選んだ。
・他と比べて写真のクオリティと金額のバランスがよいと思う。
この調査結果は、ストックフォトサイト選びに迷っているクリエイターにとって、ひとつの参考結果と言える。PIXTAとAdobe Stockの得票数に大きな差は無いため、日本関連のコンテンツをよく使うのであればPIXTA、Adobeをよく利用するならAdobe Stock、という選択が無難だろう。
ストックフォトサイトに求める機能は様々あり、例えば「動画素材も欲しい」という人や、「利用料金を重視したい」という人など、利用者によって最適解は異なる。いくつか試してみることで、自身のクリエイティブ制作に適したストックフォトサイトを見つけられるだろう。
なお、本アンケートの詳細な結果は「ストックフォト(レンポジ)サイトのおすすめ9社比較まとめ」にて紹介されている。
関連関連ページ:「ストックフォト(レンポジ)サイトのおすすめ9社比較まとめ」
合同会社ケーエス
URL:https://ksk-h.com/
2023/07/31