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ダイドードリンコが京急電車の「ドレミファインバータ」の音が流れる自動販売機を設置

2022.03.29 Tue

「京急電車ラッピング自販機」デザインイメージ

ダイドードリンコ株式会社は、京浜急行電鉄株式会社の車両「京急1000形」をデザインしたオリジナルラッピング自動販売機を、2022年4月1日(金)の10:00に稼働開始する。設置場所は、京急本線の横浜駅北口改札内の下りホーム行きエレベーター横(神奈川県横浜市西区高島2-16-1)。

「京急1000形」は「歌う電車」として長年にわたり親しまれながらも、2021年7月に引退した。電車を動かすモーターを制御するインバータの振動でのノイズ(磁励音)が“音階”に聞こえるように調整されており、ファンからは「ドレミファインバータ」と呼ばれていたことでも有名。今回の自動販売機の企画は、「京急1000形」ならではの「ドレミファインバータ」の音を聞ける場所を作ってほしいというファンからの要望に応えたものだ。「京急1000形」をモチーフとした外観であるだけでなく、独特の音声機能も搭載されている。

この自動販売機では、金銭投入時や商品ボタンの押下時に実際の運転士/車掌のアナウンス、商品の搬出時に「ドレミファインバータ」の音が流れる仕掛け。フレーズの一例として、金銭投入時には「まもなく 快特品川行が発車いたします」という音声を聞くことができ、商品搬出時にはタイミングによって流れる音声が異なる。

京急電車「京急1000形」

ダイドードリンコ株式会社
URL:https://www.dydo.co.jp/
2022/03/29

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