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2008/2/29 FRI 00:00

UPDATE

Silverlightコンテンツ制作にチャレンジ
PART2.Blendによるインターフェイス制作のポイント

今年身につけるならコレ!

WebベースのSilverlightコンテンツを制作できるツール「Expression Blend」の実力を探った前回に引き続き、PART 2の今回も、クリエイター廣鉄夫氏によりBlendの本分を発揮した本格的なムービープレイヤーのインターフェイスを制作してもらった。その制作過程におけるBlendの使いどころを、Flashと対比させながら廣氏が解説する。読者のみなさんがBlendを使ううえで大いに役立つことだろう。解説・文:廣 鉄夫 写真:編集部

廣 鉄夫(ひろ・てつお)
1998年インクリメント・ディー設立。その後、福岡を拠点とし、【Flash+ DB】を使ったWebシステムの設計デザインやスタンドアロンソフトウエアをベースに、博物館の映像コンテンツやイベント用ソフトウエア制作などを行う。著書に『Macromedia Director LINGO』(技術評論社)がある。

「Expression Blend」の製品紹介

Expression Blendは、Windows上で動作するデスクトップアプリケーションやWebアプリケーションを作成可能なプロフェッショナルデザインツール。今春発売予定のVer 2.0は「Microsoft Silverlight(以下Silverlight)」コンテンツ作成に対応したことが最大の特長だ。Silverlightは、Web上で次世代のネットベースメディアを実現するクロスブラウザ、クロスプラットフォームのプラグイン。これにより、優れたユーザーエクスペリエンスを配信することが可能となる。

Microsoft Expression Studio 公式サイト

http://www.microsoft.com/japan/products/expression/default.mspx

<進化するクリエイタのためのExpressionスクエアサイト オープン>

http://www.microsoft.com/japan/products/expression/creatorsEX/
  • 廣氏がBlendで制作した インターフェイス作品を見る
  • このインターフェイス作品 制作のポイント【1】
  • このインターフェイス作品 制作のポイント【2】

自分でも試したくなった人は、こちらよりダウンロード!

Silverlightコンテンツを作成できる新バージョン「Expression Blend 2」は、今春の発売を目指して目下開発中です。現在マイクロソフトのWebサイトでは、自由に使うことのできる「Expression Blend 2 December Preview」(英語版)を無償で配布しています。当記事をみて興味の湧いた人はぜひダウンロードしてご自身でExpression Blendの世界を体験してください。

Expression Blend2 Preview版をダウンロードする

連動企画「CSSレイアウトでWEBサイトを自由自在につくろう!」サンプルデータのダウンロードについて」

2008年2月29日発売の弊社発行「web creators2008年4月号 vol.76」に掲載した特別記事「CSSレイアウトでWEBサイトを自由自在につくろう!」の第2回の記事で紹介したサンプルデータとExpression Web評価版は下記よりダウンロードできます。

サンプルデータの使用について

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※データの制作環境の違いにより、開けない、もしくは正しく動作しないことがあります。バージョンをお確かめのうえ、ご利用いただければと思います。
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「PART1. 廣 鉄夫氏が探るExpression Blendの表現力」はこちら