WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ 第7回
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「関連ファイル」バーで 目的のファイルに すばやくアクセスする 文=神森 勉(アンカーテクノロジー(株)/T-STUDIO) |
Dreamweaver CS4から搭載されている便利な機能に「関連ファイル」バーというものがある【1】【2】。この機能は、HTMLファイルから呼び出されているJavaScriptやCSSファイルがドキュメントウインドウの上部にリストされ、必要に応じて簡単にアクセスできるようになっているというものだ。この機能により、分割ビューを使ってデザインビューを見ながらCSSコードを編集したり【3】、ライブビューを見ながらJavaScriptコードを編集したりできる。
【1】従来と同じデザインとコードの分割ビュー。余談だがCS4からは分割ビューで縦分割を選べるようになっている
【2】ドキュメントとツールバーの間にある「関連ファイル」バー
【3】デザインビューはそのままで、コードビューがCSSコードに変わった。CSSコードを変更して保存することもできる
POINT コードナビゲータという機能も役立つ |
[INDEX]
>>> 47 立体的に見せたいパーツを簡単にシャープな印象に仕上げる
>>> 48 デフォルトのパターン機能を有効利用してオブジェクトをつくる
>>> 49 クリップ機能でコーディングのスピードを上げる
>>> 50 開発サーバでAjaxやPHPファイルを効率よく確認する
>>> 51 スクリプトの固定で複数のアクションを同時に編集する
>>> 52 「関連ファイル」バーで目的のファイルにすばやくアクセスする
【バックナンバー】WEBの作業が楽になるテクニック総まとめ
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